塾講師の書き散らし〜for teachers,for parents〜

現役文系塾講師の【まに先生】が書き散らす、塾講師になりたい人や現役塾講師の皆様、コストをかけずにお子様の学習&学力アップをサポートしたい保護者の皆様向けのブログです。

トーマス・エジソンの母親に見る〜コスト削減のためにも【保護者様が学ぶ】という重要性〜

学習塾、家庭教師、オンライン指導…

 

お子様の学力向上を考えると、学校だけではどうしても【わからないところがわからない】と感じてしまうのが現代の教育事情です。

個々のお子様のキャパシティに対応できる学習カリキュラムなのか?というところは勿論、演習量を確保したいという意欲や、もっとわかりやすい解説がほしいという願い等、様々なものを満たしてくれるのが、学習塾等になります。

 

しかし、収入が上がらないのに物価上昇が続くという【需要と供給の均衡価格】や【インフレ・デフレの法則】がことごとく破綻している今、そのための軍資金もままならないご家庭が多いことが実情です。

コストを最低限に抑えるためにも、やはり保護者様が先生になる必要性が求められます。

 

◆家庭のコストを圧迫する教育費用 

 

「自宅で我が子の先生になれたら…」 そう思われる保護者様も少なくありません。

冒頭でお話しましたように、現代の学習塾や家庭教師等は受験のためのみならず、学校教育の補助的な役割を担っています。

また、共働き家庭の増加傾向に伴い、学童保育の役割を担うアフタースクール型学習塾も増えてきています。

 

しかしながら、そうしたところにお子様を預けるには、かなりのコストがかかってしまいます。

お子様を預けたり夏期講習や冬期講習でいつもの通塾科目よりも多い科目やコマ数を増加したことで発生した莫大な授業料を払いきれず、残念ながら退会せざるを得なくなるケースも現実として見られます。

 

 

トーマス・エジソンの母親

 

有名なお話ですが、発明家トーマス・エジソンの幼少期のエピソードに、以下のようなものがあります。

 

小学生だったトーマス少年は、見るものすべてに対して「なぜ?」という好奇心を強く抱いていました。

そのため、学校では先生たちが思いもよらない質問をたくさんしました。

先生たちは、トーマス少年の不思議すぎる質問だけでなく、トーマス少年が授業そっちのけで自分の好きなことしか勉強しなかったことに対しても、とても困っていました。

トーマス少年の母親は、トーマス少年の素直な好奇心をなんとかしてあげたいと思いました。

結局、トーマス少年は小学校をやめ、母親が家庭教師としてトーマス少年の勉強を見たり、地下に実験室を作ってトーマス少年にたくさんの実験をさせてあげました。

 

エジソンのケースと教育費用のお話は別物に聞こえるかもしれませんが、注目すべきは「母親が家庭教師になった」という点です。

皆様の中には「きっとトーマス・エジソンの母親が学の深い人物だったかもしれないから、そんな役割ができたのだろう」とお思いになる方もいらっしゃらると思われます。

しかし、そうでないとしたら、いかがでしょうか?

私が思うに、おそらくトーマス・エジソンの母親は、単純に息子の好奇心と共にたくさんの発見ができることに楽しさと喜びを感じていたのかもしれません。

トーマス・エジソンの母親も、息子と同じ年頃を勿論経験しています。

学ぶ意味、学ぶ楽しさ、学ぶ素晴らしさ。

それらをもう一度、息子と一緒にシェアしたかったのかもしれません。

 

◆目線を合わせてこその第一歩

 

「そう言うのは簡単だけど、自分は子供の頃、勉強は苦手だったし、今更できるとは思えない…」と不安に思われる保護者様もいらっしゃるでしょう。

 

よく保護者様のお話で、このようなお言葉を耳にします。

 

「自分が勉強で苦労したから、子供にはそんなふうになってほしくない」

「自分は勉強が苦手だったから、先生から子供に勉強の楽しさを教えてあげてほしい」

 

これって、ご自身のご経験をお子様のために活かさずに(言い方が酷いですが)他人に丸投げしている状態なのですね。

「だって、私が言っても喧嘩になるから」

というお言葉もよく耳にします。

それは、お子様と同じ目線になれば回避できます。

 

多くの保護者様は、ご自身が苦手なものとどう向き合ったか、どのように克服したのか、どのように周りから対応されていたら嬉しかったと思えるのか等、ご自身が経験してこられたたくさんの【生きてきた証】をお子様にシェアすることに気づかないものです。

大切なことは、お子様が今、どのようなことと向き合わなくてはならないのか、どこにつまづきを感じているのか、それらに対してお子様がどんな想いでいるのか……保護者様がお子様と同じ【あの頃】に戻って、同じ目線を持つことです。

 

 

◆誰でも「学び直し」はできる

 

それができたら、今度は保護者様がお子様と同じ内容のドリルやワークを解いてみましょう。

「あれっ?意外とできるかも?」

「え、この子、こんな難しいのやってるの?」

……などなど、様々な感想や手応えが現れるでしょう。

 

中には、

「理科の化学反応って、料理とかゴミの分別とかと同じ?」

「お米の値段って、気候が影響するんだ!」

「割引の計算、この考えを使えばもっとお得にできるじゃない!」

……などなど、実は今の生活の中に溶け込んだ知識に触れることもあるでしょう。

 

更には、国語の教科書に載っているお話。

「これ、自分も読んだ」

「あー、これ、今ならわかるなぁ…」

……などなど、読んだときの感想や、大人になった今なら感じられたり理解できたりすることも、ご自身の成長や【生きてきた証】を実感させてくれます。

 

以下の動画では、このようなお話をさせていただいております。

 

▶️【まに先生のリラックスメモ】学校教育の近未来化だからこそ家庭でできる国語学習のすすめ


www.youtube.com

プログラミング学習による「情報」の科目強化、小学校からの「英語学習」など、近年の学校教育は近未来型の学習を導入しております。

しかし、それに伴って、最も大切な「国語教育」が置き去りにされがちという懸念が生まれております。

今回の動画では、ご家庭でも実施できる国語学習方法をご紹介しております。

勿論、大人の皆さまにも効果的なメソッドとなっております。

お子様の国語の力を鍛えるためにも、お父様・お母様も一緒に「コミュニケーション能力」をアップさせる狙いでチャレンジしてみませんか?

 

このように、保護者様がご家庭でのお子様の先生になられることには、教育費用のコスト削減の他にも、人としてとても大切なものを手にすることができることなのです。

学ぶ意味、学ぶ楽しさ、学ぶ素晴らしさ。

それらをどうぞ、お子様と共にシェアしてくださいね。

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